CAMEDIA C-4040ZOOMは、撮像素子として1/1.8型413万画素CCDを搭載したデジタルカメラ。レンズには焦点距離35~105mm(35mm判換算)の沈胴式3倍ズームレンズを採用している。レンズの明るさはF1.8~2.6。同社ではクラス最高レベルの明るさとしている。 画像処理エンジンは新設計のものを採用。処理時間と消費電力は、334万画素の従来機「C-3040ZOOM」と同等としている。また、独自の画素補完処理により、3,200×2,400ドット(768万画素相当)の画像を生成。加えて、シャッタースピードが1/2秒以下になると、ノイズ情報を削除してから画像を記録する「ノイズリダクション機能」が作動する。
音声付き動画の記録も可能で、解像度は320×240ドット、または160×120ドット。16MBのスマートメディアでは、音声付きで最大32秒の記録が行なえる(320×240ドット時)。また、内蔵マイクによる音声録音も可能で、静止画1枚ごとに約4秒の録音が可能。 そのほかに、外部専用ストロボ端子、オートブラケット機能などを搭載。また、別売のコンバージョンレンズアダプタ「CLA-1」(2,000円)を装着すれば、オプションのテレ、ワイド、マクロといったコンバージョンレンズの使用が可能になる。 なお本機は、2000年12月に発売された334万画素光学3倍ズームの「CAMEDIA C-3040ZOOM」のCCDを413万画素としたもので、レンズなどの仕様は同等。重量(本体のみ)は13g増加している。 【主な仕様】
http://www.olympus.co.jp/ □ニュースリリース http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/C4040z/c4040z.html □関連記事 【2000年11月21日】オリンパス、F1.8の明るいレンズを搭載したCAMEDIA C-3040/2040ZOOM(PC Watch) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20001121/olympus.htm 【3月21日】オリンパス、光学10倍ズーム搭載の普及価格帯デジタルカメラ「C-700 Ultra Zoom」 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010321/olympus.htm (2001年6月26日)
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