ソニー、Ethernet対応など0.9型液晶プロジェクタ3機種


発売日:7月10日より順次発売

標準価格:「VPL-PX15」898,000円
      「VPL-PX10」798,000円
      「VPL-PS10」548,000円

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     Tel.0570-00-3311



 ソニーマーケティング株式会社は、0.9型パネル採用の液晶プロジェクタ3機種を、7月10日より順次発売する。XGAの「VPL-PX15」は7月10日発売で価格は898,000円。XGAの「VPL-PX10」、SVGAの「VPL-PS10」は8月10日発売で、価格は「VPL-PX10」が798,000円、「VPL-PS10」が548,000円。

 「VPL-PX15」は、0.9型XGA(1,024×768ドット)ポリシリコンTFT液晶パネルを採用し、200WのUHPランプを使って輝度2,000ANSIルーメンの投射が可能なプロジェクタ。輝度2,000ANSIルーメンは、「0.9インチ型XGAクラスでは最高レベル」としている

 Ethernet端子(10Base-T/100Base-TX)を標準装備し、接続されたPCからwebブラウザにより操作が可能。プレゼンテーションの操作/整理、プロジェクタのセットアップなどができる。PCカードスロットも装備し、ワイヤレスLAN PCカードを装着することにより無線LAN接続も可能。また、本体に同社独自の「Presentation Viewer」、「Image Viewer」がプリインストールされている。これにより、プロジェクタのみでPowerPoint、JPEG、GIF、BMP、PNGファイルを用いての簡易プレゼンテーショーンを行なえる。

 「VPL-PX10」は、「VPL-PX15」のネットワーク機能を省いたモデル。0.9型XGA(1,024×768ドット)ポリシリコンTFT液晶パネル、輝度2,000ANSIルーメンと、パネルや光学系、ボディなどは「VPL-PX15」と同等となっている。

 「VPL-PS10」は、0.9型SVGA(800×600ドット)ポリシリコンTFT液晶パネルを採用し、200WのUHPランプを使って輝度1,500ANSIルーメンの投射が可能なプロジェクタ。ボディなどは「VPL-PX15」/「VPL-PX10」と同じものを使用している。

【主な仕様】
 VPL-PX15VPL-PX10VPL-PS10
液晶パネル0.9型XGAポリシリコンTFT0.9型SVGAポリシリコンTFT
レンズ1.3倍ズームレンズ
解像度ビデオ:750TV本、RGB:1,024×768ドットビデオ:600TV本、RGB:800×600ドット
入力端子コンポジット×1、S端子×1、D-Sub15ピン(RGB/コンポーネント)×1
USB UP/DOWN×各1、コントロールS×1
ネットワーク用端子Ethernet(10Base-T/100Base-TX)×1
PCカードスロット(Type 2)×1
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
325×285×110mm
重量
(幅×奥行き×高さ)
5.3kg4.9kg

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200106/01-0628/

(2001年6月28日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]

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