東芝、HDD/DVDレコーダ「RD-2000」を無償交換
―ノイズをコピーガードと誤認識する不具合が判明


RD-2000
7月18日発表

連絡先:ご連絡窓口
    Tel.0120-105-970


 株式会社東芝は、HDDとDVD-RAMのハイブリッドレコーダ「RD-2000」の一部に、誤って録画が停止する不具合があると明らかにした。該当機種の無償交換を電話で受け付けている。

 発見された不具合は、外部機器からのライン入力信号に含まれるノイズをコピーガード信号と誤って認識するというもの。その結果、録画が中止されてしまう。

 対象製品となるのは4月生産分で、製造番号が「14CM」で始まるもの。製造番号は本体背面右のラベルに記載されている。

 無償交換の申し込み先は下記の2つとなっている。申し込み後、同社サービス会社が直接ユーザー宅に訪問し、対策済み製品と交換する。

●連絡窓口

  • 電話:0120-105-970(フリーダイヤル)
  • 受付時間:月~金曜日の午前9時~午後7時
    (土・日・祝日を除く。ただし7月中は土・日も受け付けている)
●サポートダイヤル
  • 電話:0570-00-0233(有料)
  • 受付時間:月~金曜日の午前10時~午後5時(土・日・祝日を除く)
□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□無償交換の告知ページ
http://www3.toshiba.co.jp/dvd/j/ifrrdidx.htm

(2001年7月18日)

[orimoto@impress.co.jp]

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