マクセル、S-VHSとVHSテープのラインナップを拡充


S-VHS、HGX、GX
8月27日発売

標準価格:オープンプライス

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 日立マクセル株式会社は、 S-VHSテープとVHSハイグレード、VHSスタンダードテープの3シリーズと、5色のスケルトンカラーVHSテープ「CORLOR CLUB」を発売する。価格はオープンプライス。発売日はすべて8月27日となっている。店頭予想価格は、「S-VHS」120分1本が500円、「HGX」120分1本が400円、「GX」120分3本入りが400円、「COLOR CLUB」120分3本入りが780円の見込み。

タイプ商品名型番店頭予想価格
S-VHSS-VHSST-180SV(B)S1,080円
ST-160SV(B)S780円
ST-120SV(B)S500円
VHSハイグレードHGXT-200HGX(B)S800円
T-180HGX(B)S700円
T-160HGX(B)S600円
T-140HGX(B)S500円
T-120HGX(B)S400円
T-60HGX(B)S360円
T-30HGX(B)S340円
COLOR CLUBT-120CHGD.MIX.5P1,180円
T-120CHGD.MIX.3P780円
VHSスタンダードGXT-120GXS.3P580円

 「S-VHS」には、磁性体密度の高いハイデンシティ・ブラックマグネタイト磁性体を採用。同社は大画面での視聴に向くとしている。

 パッケージは単品のみで、記録時間は120/160/180分のラインナップとなる。

 「VHS」は、ハイグレード「HGX」と、スタンダード「GX」をラインナップ。「HGX」は、ノンポア・ブラックマグネタイト磁性体を使用し、「明るく、クッキリ色あざやかな映像を実現する」としている。

 単品のみの発売で、記録時間は30/60/120/140/160/180/200分の7種類が用意される。

 「GX」は、磁気エネルギーの高いブラックマグネタイト磁性体を採用する、繰り返し録画向きのテープ。120/3本入りが発売される。

 3シリーズに共通の特長は、録画内容の識別に容易にするカラフルラベルシートや、ライブラリーインデックス付きデザインケース、リサイクル樹脂を使用したカセットハーフの使用など。

 また、カビに強いバインダを「S-VHS」の120分、「HGX」の160分以下、「GX」のすべてに使用。そのほか、「S-VHS」と「HGX」の120分以上には、テープの巻き乱れを抑えるという「きれい巻きリール」を採用する。

 「COLOR CLUB」は、ハイグレードタイプのVHSテープ。ブルー、ピンク、ライム、イエロー、オレンジの5色のスケルトンカラーをラインナップする。120分の3本入りと5本入りが用意される。


□マクセルのホームページ
http://www.maxell.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.maxell.co.jp/company/news/2001/010806.html

(2001年8月6日)

[minam-ku@impress.co.jp]

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