ユキム、独ELACの新設計スピーカーを採用した5.1chパッケージ
―サブウーファ用の新回路「ESP」を初搭載


9月発売

標準価格:89,000円

連絡先:株式会社ユキム
    Tel.03-5743-6202



 株式会社ユキムは、独ELACのマルチチャンネルスピーカーパッケージ「CINEMA 1 ESP」を9月に発売する。価格は89,000円(予価)。

 「CINEMA 1 ESP」は、サテライトスピーカー「CINEMA 1S」5つと、サブウーファ「SUB 101 ESP ACTIVE」1つで構成するマルチチャンネル再生向けのスピーカーパッケージ。壁掛け用ブラケットが付属するほか、オプションとして専用スタンドが用意される(価格未定)。

 「CINEMA 1S」は、8cm径のウーファと1.9cm径のツィータからなる新設計の2Wayスピーカー。ユニットは防磁設計となっている。

 「SUB 101 ESP ACTIVE」は、「Cool ACTIVE SET」に採用されたサブウーファ「Bass 773 Active」に、「ESP(ELAC SUBWOOFER PRECISION)」を搭載したもの。

 「ESP」とは独ELACが開発したサブウーファ向けの歪み低減回路で、オーバーロード時の歪みを排除するとしている。今回発売の「SUB 101 ESP ACTIVE」において、初めて製品化された。

□ユキムのホームページ
http://www.yukimu.com/jp/
□ニュースリリース
http://www.yukimu.com/jp/elac_cinema1esp.htm

(2001年8月23日)

[orimoto@impress.co.jp]

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