「VP-12S1」は、ファロージャの輪郭補正技術「DCDi(Directional Correlational Deinterlacing)」を搭載したDLPプロジェクタ。I-P変換は、動き適応型と、2-3プルダウンの2種類に対応している。DV-SDフォーマット対応のi.LINK端子を装備しており、DVカメラなどをデジタル接続することも可能。 DMD素子には1,280×720ドットの「HD」を採用。カラーホイールは、1枚のホイールを6パートに区切った上で、2.5倍のスピードで回転させる5倍速相当(従来は2倍速)「3原色カラーホイール」を使用している。 光源は150W SHPランプで、輝度は700/600ANSIルーメン(2段階切り替え)、コントラスト比は1,100:1。騒音は、カラーホイールモーターを完全密封し、静音ダクトを配するなどして32dBを実現。「業界トップクラスの静音性を」としている。 レンズは、3.3mで100インチの投射が可能な短焦点レンズを採用。上下レンズシフト機能、1.2倍ズーム機能も備える。また、上下左右の台形歪みを補正する「水平・垂直デジタルキーストーン機能」も装備する。 入力端子は、S端子、コンポジット、D4まで対応するコンポーネント、D-Sub15ピンをそれぞれ1系統備える。 【主な仕様】
□マランツのホームページ (2001年9月12日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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