カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)は、10月下旬より同社が運営する「TSUTAYA」で、東宝作品のDVDレンタルを新たに開始すると発表した。今後、邦画系メーカーの作品のレンタルを順次拡大していくとしている。 東宝作品は、11月の「ハンニバル」を皮切りにレンタルを開始。また、6月に「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でレンタルをスタートした松竹作品ついては、「ラストエンペラー」、「ショーシャンクの空に」など洋画作品の一部も、9月末からDVDレンタルを開始することで合意した。 さらに、ポニーキャニオンの11月から販売予定の「南極物語」、「子猫物語」など邦画DVDソフトについても、今後導入方式を詰めた上でレンタルの開始が予定されている。 今までCCCは、数年ごとに契約更新し使用料金を支払う貸与方式では、店舗の利益が出ないと判断して、邦画メーカーを中心とした数社のDVDソフトのレンタルを見合わせていた。今回、レンタルを開始する東宝の「ハンニバル」では、DVDソフトを導入後に、貸し出しに応じて売り上げをメーカーと分け合う方式を採用。今後、メーカー各社とこの取り組みを行なっていくとしている。
□TSUTAYAのホームページ (2001年9月13日)
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