標準価格:オープンプライス
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SRS-D313PCは、サテライトスピーカー2本と、ウーファ1個を組み合わしたアクティブスピーカー。最大の特徴は、サテライトスピーカーにリフレクター方式を採用したこと。高音域の音波を、ユニット後部に取り付けた反射板(リフレクター)に反射させることにより、実際のスピーカーの位置よりも後方に仮想音源を作り出す。これにより、リスニングエリアが拡大するとしている。また、リフレクターは、反射した音がパソコンの前に座る人に効果的に届くように、わずかにカーブした「ラウンドリフレクター」となっている。 サテライトスピーカーユニットには、ネオジウムマグネット使用のφ39mmを採用。スピーカーを浮かせ、デスクや床などから距離をとる「フローティングスピーカーキャビネット」方式をとっている。また、振動板には、岐阜県美濃製の無着色コーン紙を採用。「長良川上流の伏流水による抄紙プロセスが、より良いサウンドを生み出す」という。 実用最大出力は、サテライトスピーカー5W×2、ウーファ20Wの計30W。サテライトスピーカーL側のフロント部分に、バスブーストや、ボリューム、電源、入力切り換えスイッチ、ヘッドホン端子などが集約されている。入力端子は、ステレオミニジャックの2系統2入力で、ミキシングも可能。
□ソニーのホームページ (2001年9月19日)
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