同時に、可変ビットレートをサポートし、DVD-Video規格外のファイルを自動的にVideoCDやDVD-Video規格に変換する「Aplix Media Encoder」も発表した。発売は11月中旬の予定で、価格は4,800円。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000/XP。なお「WinCDR7.0 Ultimate DVD」には、「Aplix Media Encoder」も同梱する。
WinCDR7.0 Ultimate DVDには、同社の新開発したライティングエンジン「CDWrite AP ENGINE for Windows」を搭載。CD-R/RWだけでなく、DVD-R、DVD-RW、DVD+RWへの書き込みにも対応する。また、レコーダ情報をそれぞれ別のDLLに分離したことで、DLLを差し替えるだけで対応レコーダを増やすことが可能としている。 新たに、DVD-VideoやVideoCD2.0の、メニュー作成や階層の指定を行なうオーサリング機能も装備。また、コピープロテクトのかけられていないDVDコピーも可能。標準添付のパケットライトソフト「PacketMan」も、DVD-RWもサポートした。 WAVEファイルだけでなく、MP3ファイルからの音楽CD作成もでき、CD-TEXTもサポートする。また、CD書き込み時には、従来のトラックアットワンス書き込みに加え、トラック間のつぎめをなくす「セッションアットワンス書き込み」もサポートする。
MPEG-2ファイルは可変ビットレートに対応。また、AVIとMPEG-1ファイルは、複数のファイルを連結してエンコードが可能なほか、シーンカットなどの編集機能も備える。
□アプリックスのホームページ (2001年9月20日)
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