直販価格:コンプリートセット 199,800円
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ベーシックセットは、FM/AMチューナ内蔵「STR-LSA1」、CDプレーヤ「CDP-LSA1」、スピーカー「SS-LA500ED」×2本で構成。コンプリートセットには、MDLP対応MDデッキ「MDS-LSA1」が追加される。なお、スピーカーはダイヤモンドホワイト、アメジストパープル、アクアマリンブルー、トパーズオレンジ、パールブラックの5色より選択できる。 LISSAは、ヨーロッパ市場向けに開発されて今夏発売された製品。今回、ソニースタイルが市場性を探ることを目的として、国内のインターネットユーザーを対象に独占的に受注生産、販売を行なう。 LISSAの最大の特徴は、システムのインターフェイスにi.LINKを採用し、新デジタル技術「H.A.T.S(High Quality Digital AudioTransmission System)」を搭載したこと。i.LINKを介して、音楽信号伝送とシステム制御を同時に行なうことにより、各コンポーネント間の接続が、i.LINKケーブル1本でできるようになった。 また、H.A.T.Sにより、従来必要だったMD/CD部からレシーバへの同期信号が不要になる。そのため、「ジッターが理論上ゼロになり、音質劣化がなく、高品位なデジタルオーディオ信号の伝送と再生を可能にした」(同社)としている。CDからMDへは4倍速ダビングが可能。 さらに、同梱の「Digital Link Manager for LISSA 2.0(PCLK-LSA2)」を使用して、PCからLISSA本体の操作や、MP3、WAVなど音楽ファイルのMD録音再生、MDのタイトル入力や、編集がパソコンから行なえる。なお、Net MDには非対応。OSは、Windows 98 SE/Me/2000に対応する。 本体デザインは、幅430mmというヨーロッパ標準サイズに、外装には天板・底板ともに純度95%のアルミニウムを採用。プレス成型後、パールシルバー塗装されている。また、主要ボタンにはレザータッチ加工を施し、LISSAのバッチにもバイブレーションヘア加工、染色アルマイト仕上げを採用している。 なお、i.LINK以外の入出力端子は、アナログ入力端子を1系統のみをFM/AMチューナ内蔵アンプに搭載。アナログ出力や、光デジタル入出力などは備えていない。
【主な仕様】
□ソニーのホームページ (2001年10月1日)
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