本体前面パネルにミラー素材をあしらったDVDプレーヤー。両機種の違いは主に映像出力で、「DVD-XP30」はプログレッシブ再生に対応し、D2出力端子を装備。映像DACも10bit/54MHzのものを搭載する。「DVD-XV10」はプログレッシブ非対応でD1出力端子となっている。その他の仕様はほぼ同じ。
オーディオDACは192kHz/24bit。さらに、13.5MHzの光コネクタの採用で、96kHz/24bit対応デジタル出力ができる。「音楽空間をこれまでにないリアルスケールで実現した」としている。 2chスピーカーでサラウンド効果を可能にする「Advanced Surround」、サブウーファ端子の搭載による「Bass Plus 2モード」、画質調節機能「シネマ/コンサートモード」、センターチャンネルを聞き取りやすくする「Dialogue Enhancer」といった5つの機能を合わせた「ABCD機能」を搭載。ABCD機能の設定を記憶し、ワンボタンで呼び出せる「ワンタッチシネマメモリー」も内蔵している。 そのほか、ディスク5枚分の再生指定位置を記憶する「ポジションメモリ」や業界最速の200倍サーチ、各チャプタの冒頭を再生する「あらすじリプレイ」などの機能を利用できる。 映像出力は、D2(DVD-XV10はD1)、コンポーネント、S映像、コンポジットを各1系統装備。音声出力は、光デジタル、アナログ、サブウーファプリアウトをそれぞれ1系統搭載している。 なお、松下ネットワークマーケティング株式会社の直販サイト「パナセンス」において、「DVD-XP30/XV10」のモニタ販売を受け付けている。限定数は各100台。今回も価格は入札制で、上限価格はそれぞれ34,000/28,500円、下限は17,000/14,300円。応募締め切りは10月15日、商品到着は発売日の12月10日頃としている。
【主な仕様】
□松下電器のホームページ (2001年10月2日) [orimoto@impress.co.jp] |
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