プラズマディスプレイの発売予定は2002年。プログレッシブスキャン、HD信号に対応し、高コントラストで階調表現と発色性にすぐれたフィルム画質に近い高品位な映像を実現するという。 フラットパネルスピーカーは、FPSと技術提携し、FPSの「MCMA(Multi Cell Micro-Transducer Array)技術」をベースにして開発を進めている。ヤマハでは、「薄い、軽いという基本特長に加え、平面波により音の指向性に優れ、音の到達距離が長く、また高いリサイクル性がある」とそのメリットを説明している。 PDP、フラットパネルスピーカーへの参入について、「薄型で場所をとらずより明るい場所で楽しめるプラズマディスプレイをラインアップに加えることで、幅広い環境でのホームシアターの楽しみを提案することできる。また、場所をとらない音の良いスピーカーが求められており、薄型スピーカーを開発することでその要望に応えていく」としている。 なお、PDPとフラットパネルスピーカーの試作機は、10月5日から東京ビッグサイトで開催される「オーディオEXPO」に出展される。
(2001年10月3日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp