Ver.2.94では、「DMC(Dynamic Motion Control)」、9ピンコントロールによるインサート・アセンブル編集機能、DVコーデックドライバのSSE2命令への対応の3機能が新たに追加されている。 「DMC」は、「Premiere」上で編集作業を行なう際(StormEditは非対応)、ビデオクリップの速度を任意に変更する機能。Premiere が標準でサポートするクリップ速度の調整機能と比較して精度の高い処理が行なわれるため、高画質を保った状態で速度調節できる特長がある。 9ピンコントロールによるインサート・アセンブル編集機能は、「RexEdit」、「Premiere プラグイン」使用時にサポート。ソニー製「PVW-2800」、「UVW-1800」のみの対応となる。 Pentium 4のSSE2命令へ対応したことで、レンダリング時に行われていたCPU内部でのSSE2→SSEへの変換処理がなくなるため、タイムライン上のMPEGファイルへの変換作業などの速度が若干向上させた。ただし、SSE2命令はレンダリング作業ではほとんど使用されていないため、大幅な速度向上を図ることはできないという。 また、3機能の追加と同時に、以下の不具合も修正される
http://www.canopus.co.jp/index_j.htm □ダウンロードページ http://www.canopus.co.jp/download/dvrexpro.htm □関連記事 【6月1日】カノープス、DVRex-Professionalの最新ドライバを公開 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010601/canopus.htm (2001年10月4日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp