標準価格:10万円
連絡先:相談窓口
ATH-W2002のハウジングには、北海道産アサダ桜の心材部分のみを削り出して使用し、越前塗りを施してある。密度の高い心材は、時間の経過とともに堅くなり、その他の部分を使用した場合にくらべ響きがよく締まりのある音質になるという。また、フレームにはマグネシウム合金を、イヤパッドにはイタリア産のラムスキンを使用している。 ドライバユニットも、ATH-W2002専用の新設計で口径53mm。磁気回路には磁性材料パーメンジュールを採用するほか、空気のバネを使って低音を再現する「D.A.D.S.(Double Air Danping System)機構」も搭載する。さらに、ボイスコイルは、酸素や金属不純物を取り除き、伸線工程時に特殊アーニング処理によって銅の原子配列を均等にした「スーパーハイクラスOFC8N」ボビン巻きとなっている。 入力コードは、左右両出しの左右独立アース線(4芯)構造。純銀線とHi-OFCのハイブリッド導体にシルク100%のシースを採用している。プラグは、ケースが木製でφ6.3標準専用。 【主な仕様】
□オーディオテクニカのホームページ (2001年10月5日)
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