「DHT-L1(S)」は、同社の「L style」シリーズとしてラインナップされる製品。デコーダ部、サブウーファ、5chスピーカーで構成される。6chアンプをサブウーファ部に搭載しているのが特徴で、デコーダ部の幅を205mmに小型化している。 デコーダ部には、96kHz/24bit対応のD/Aコンバータや、クリスタル製24bitDSPなどを搭載し、「厳選した高品位パーツによる単品設計」(同社)を行なっている。また、キャビネットはアルミフロントパネルを採用。縦置き設置にも対応する。また、付属リモコンは、同社製DVDプレーヤーの操作も可能となっている。 デコーダは、DTS/ドルビーデジタル/ドルビープロロジック IIを搭載。独自のサラウンドモードはGAME ACT(アクション)、GAME SIM(シミュレーション)、GAME ADV(アドベンチャー)、POPS ROCK、MUSICAL、TV FAN/ALL CH ST(フロント/サラウンドの両方でステレオ再生)の7モードが用意されている。 サテライトスピーカーは、同社独自の「OMFダイヤフラム」、「Sライン・エッジ」などの技術を用いた8cmフルレンジユニットを搭載した密閉型。キャビネットにはMDFを採用し、底面に60mmピッチ、背面にシングルのネジ穴を装備している。 サブウーファ部には、30W×5chと50W(サブウーファ)のアンプを内蔵。サブウーファには、20cmコーンのウーファを搭載し、同社独自の「J’DRIVE」方式が採用されている。
【主な仕様】 「デコーダ部」
「6chアンプ内蔵サブウーファ部」
http://www.onkyo.co.jp/ □ニュースリリース http://www3.onkyo.co.jp/what/news.nsf/view/dht_l1 (2001年10月11日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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