従来シリーズからの大きな変更点は、デザインを一新したこと。ボディカラーを濃紺とし、ジョグホイールがアルミに変更された。キーボードの刻印文字も30%拡大されている。 また、液晶ディスプレイに従来比2倍の輝度(250cd/m2)を持つ「ビジュアルブライト液晶」を採用している。画質調節のプリセットとして「通常モード」のほか、明るさと色表現を最大にする「ビジュアルモード」と暗部の階調性を豊かにして映画などの視聴に合わせたという「シネマモード」を搭載。本体のボタンで切り替えることができる。 これまで、上位機種(CF-X1ER)のみの搭載だったDVD-ROM/CD-RWのコンボドライブを両モデルとも搭載。下位モデルでもDVD-RAMの再生が行なえるようになった。読み出しは、CD-ROMが24倍速、DVD-ROMが8倍速、DVD-RAMが2倍速、DVD-Rが5倍速。書き込みは、CD-R、CD-RWともに8倍速となっている(すべて最大値)。 インターフェイスはIEEE 1394×2、USB×2、100Base-TX対応Ethernet×1、Type 2 PCカードスロット×2、SDメモリーカードスロット×1を備える。また、ビデオ出力にはS映像出力とコンポジット出力を搭載し、音声出力として光デジタル出力を備える。 AV系のバンドルソフトは、動画編集ソフト「MotionDV STUDIO V3.1J XE」、MP3など音楽再生用の「BeatJam XX-TREM PLAYER」、画像管理ソフト「蔵衛門8デジブック for パナソニック」など。そのほか、マイクロソフトOffice XP Personalや、年賀状作成ソフトなどと連携するレタッチソフト「画贈屋さん3」も付属する。 本体に「AVボタン」や「再生/一時停止」、「早送り」ボタンなどを装備。外形寸法は310×270×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.4kgとなっている。 なお、松下ネットワークマーケティング株式会社の直販サイト「パナセンス」において、新シリーズのモニタ販売を11月1日よりを受け付け開始する。
【主な仕様】
□松下電器のホームページ (2001年10月18日) [orimoto@impress.co.jp] |
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