「TR-1000」は、フロントL/Rスピーカー、アンプ一体型サブウーファ、低音振動ユニットを搭載したAVチェア。同社ではフロントスピーカーとサブウーファの「3D方式」に、低音振動をプラスした「3D+V方式」と命名。「狭いスペースで本格的なホームシアターを実現する」としている。外形寸法は610×910×1,160mm(幅×奥行き×高さ)、重量は20kg。 低音振動ユニットは、両ひじ掛けとひざのせ部分に搭載。また、スピーカーは両ひじ掛けの先端に装着され、アンプ一体型のサブウーファは腰掛け部の下に設置される。
音声信号の入力はアナログのステレオミニジャック端子で行なうが、別売で光デジタル音声を赤外線で送受信できる「コードレス光伝送システム」も用意されている。 低音振動ユニットには専用の「方向性音楽振動発生素子」を採用。どのユニットからも体の中心に向かって振動が伝わるため、末梢神経が刺激されるという。両肘掛け部の素子は椅子の内側へ、脚のせ部の素子は脚に沿ってからだの中央へと振動を伝える。
「TR-1000」と接続することで、フロントL/R、リアL/R、サブウーファによる低音振動付きの4.1chサラウンドが楽しめるようになる。
□オンキヨーリブのホームページ (2001年10月29日) [orimoto@impress.co.jp] |
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