DVD MovieWriterは、ウィザード形式のオーサリング操作によって、DVDビデオや、ビデオCD、SVCDを作成できるソフト。CD-R/RW、DVD-R/RW、DVD+RWドライブへの書き出しに対応する。 実際の操作は「キャプチャ&トリム」、「オーサリング」、「ディスク書込み」、「CDラベル・ジャケットの作成」という4つのパートに分かれている。「キャプチャ&トリム」では、リアルタイムでMPEG-1/2キャプチャが可能。i.LINK経由のDV機器に加え、DirectShow(WDM) / Video for Windows(VFW)ドライバ対応アナログ入力機器からのキャプチャにも対応する。すでにあるビデオファイルを読み込むこともでき、取り込んだ動画をカット編集したり、ファイル形式の変換も行なえる。
「オーサリング」では、同一形式のクリップであれば、再生する順に複数のファイルを読み込むことができる。チャプタを自由に設定できるほか、ディスクをプレーヤーに挿入すると強制的に再生されるイントロムービーの設定も可能となっている。 メニューの作成では、自動的にチャプター、クリップのサムネイルがそのまま頭出しボタンとして配置される。サムネイルは映像中の任意のカットを選べ、テキストの入力も可能。また、メニュー画面のデザインは35種類のテンプレートが用意され、背景の設定やBGMの挿入もできる。
さらに、CDラベル・ジャケットの作成機能として「デジカメWalker」のプリント機能を搭載。サムネイルや静止画を使ったオリジナルCDラベルやジャケットが作成可能。
□ユーリードのホームページ (2001年10月30日) [furukawa@impress.co.jp] |
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