「CDV-1000」は、DVDビデオプレーヤー、カセットデッキ、アクティブスピーカーを、外形寸法340×272×701mm(幅×奥行き×高さ)のボディに一体化したシステム。キャビネットにはビーチ柄を採用し、「和洋どちらのインテリアにもすっきりと調和し、落ち着いた雰囲気を生みだす」としている。 内蔵スピーカーは、12cmウーファ×2、5cmツイータ×2の4way構成。出力は15W×2。左右スピーカーボックスの中央部を分離させて、スピーカー間の振動干渉を抑えるなどして音質向上を図っている。また、アンプにはモノラル/ステレオ切替スイッチや、低音増強回路とセンターダクト(L/R音声をセンター位置でミックス)を搭載している。 DVDプレーヤーには、10bitビデオD/Aコンバータを搭載。バーチャルサラウンドサウンド機能やダイナミックレンジ圧縮機能を備えるほか、カラオケソフトのボーカル音声を切り替えるカラオケモード(音声切替)機能も装備し、プレイバックコントロールも可能。 カラオケ機能は、お手本ボーカルなどが記録されているマルチ音多(5ch)に対応する「バーチャルデュエット機能」や、ステレオ音多ビデオCD/CDやテープに対応する「音多バランス機能」を搭載。そのほかにも、エコー機能、キーコントロール機能、全曲連続再生機能などを備えている。 【主な仕様】 「アンプ部」
□デノンのホームページ (2001年10月31日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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