「Digital Avino SJ-9CDR」は、CDプレーヤー、CD-R/RWレコーダ、MDレコーダの3スピンドルを搭載したAvinoシリーズのフラッグシップモデル。アンプ/チューナ部を分離させたセパレートアンプ構造をとっており、「デジタルノイズを軽減し、高音質を実現した」としている。アンプの出力は20W×2ch(6Ω)。 CDプレーヤー部とCD-R/RWレコーダ部は横に並べて配置。CD-R/RW部はCDに記録したWMAとMP3の再生が可能で、WMA/MP3デコーダの搭載は「MDステレオシステム」としては初としている。 WMA/MP3再生時には「ID3タグ」または「WMAタグ」の表示に対応。ただし、漢字の表示や入力はサポートしていない。また、CD→MD、CD→CD-R/RWの両方同時に倍速ダビングできる「倍速ツインREC」機能も搭載し、MD部はMDLPとグループ機能に対応する。 入出力は、AUX IN、AUX OUT、デジタル入力、サブウーファプリアウトを各1系統搭載。付属スピーカーは、55×130mm長円コーン型ウーファと19mmドーム型ツィータを採用した2Way2スピーカーシステムとなっている。
【主な仕様】
□ケンウッドのホームページ (2001年11月5日) [orimoto@impress.co.jp] |
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