MOJOからの主な変更点は、本体デザインのほか、ID3タグでの日本語表示が可能になったこと。漢字の表示も可能になった。外観では主にトップカバーのデザインを変更。カーソルキーなどの操作部も丸みをおびたデザインとなった。 また、CD-DA、CD-EXTRA、Mixed-CD、JOLET、ISO9660の再生に加え、パケットライト形式で記録されたCD-R/RWにも対応した。機能面では、MP3再生時のみ「イントロサーチ機能」が追加されている。 アーティスト、タイトル、ジャンルなどをキーにして検索可能な「マルチサーチ機能」や、CD3枚分のプレイリストを保持する「拡張レジューム機能」など、その他の特徴は初代MOJOを継承している。 再生可能な圧縮フォーマットはMP3で、ビットレート8~320kbpsに対応。可変ビットレートもサポートする。電源には単3アルカリ電池2本を使用し、約10時間のMP3再生が可能。 音声出力としてヘッドフォン/ライン出力を搭載。再生/停止や音量調節などが行えるリモコンも付属する。外形寸法は約137×154×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約320g(電池含む)となっている。
□TDKのホームページ (2001年11月7日) [orimoto@impress.co.jp] |
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