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「VX-FT15GX1」は、ブラウン管に「フラットブラウン管」を、ビデオ部にVHSモノラルデッキを採用した製品。スピーカーを本体両サイドに2つ搭載するが、スピーカー出力はモノラルのみとなっている。ビデオ部は、S-VHS簡易再生機能「SQPB」に対応。3倍モード再生用の19μmヘッドを搭載し、計4ヘッドで構成されている。また、チューナを2つ搭載する「ダブルチューナ」を採用。テレビ視聴中でも別チャンネルの録画ができる。 機能面では、Gコードに対応し、インデックスを追加/検索するVISS機能も搭載。そのほかにも、録画終了後に、電源ONから巻き戻し・頭出し・再生を自動で行なう「留守録コールボタン」を装備。120分テープの巻き戻しは約46秒(T-120使用時)となっている。 また、直近録画の終了位置を検索する「録画エンドコール」機能も搭載している。1カ月8番組までの予約録画が可能なほか、15分単位で設定できる「録画予約延長」ボタン、一押し毎に約30秒を早送りする「CMスキップボタン」などを装備。その他にも、リピート再生や、内蔵時計をNHK教育放送の時報で自動修正する「ジャストクロック」などの機能も備えている。 本体前面にコンポジットとモノラル音声入力を搭載。出力端子としてイヤフォン端子も装備する。外形寸法は408×385×394mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約14.2kg。
□アイワのホームページ （2001年11月29日）
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