「AD-STV102」は、地上波TVチューナ内蔵のアップスキャンコンバータ。NTSC信号を最大1,024×768ドットのRGB信号に変換し、パソコン用ディスプレイに表示する。2-3プルダウン機構も搭載しており、入力映像のプログレッシブ化も可能。 また、コンポーネント入力も1系統装備し、「DVDビデオやプレイステーション2などから、劣化の少ないハイクォリティ映像の再生ができる」としている。対応モニタは、水平31.5kHz、リフレッシュレート60Hz。 映像入力は、アナログRGB、コンポーネント、S映像、コンポジット。パソコン用ディスプレイとの接続は、付属の8ピンVGAケーブルで行なう。また、ビデオ出力としてコンポジット(スルー)を備えている。アナログ音声の入力1系統(RCA)と出力2系統(ステレオミニ)も装備しているが、アンプは内蔵していない。
TVチューナの受信周波数は、VHF 1~12ch、UHF 12~62ch、CATV C13~38ch。外形寸法は、190×145×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約520gとなっている。
□アルファデータのホームページ (2001年12月10日) [orimoto@impress.co.jp] |
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