ラインナップと価格は、リアル解像度1,024×768ドット、3,500ANSIルーメンの「ELP-8200」が130万円、1,024×768ドット、1,000ANSIルーメンの「ELP-71」が498,000円、800×600ドット、1,200ANSIルーメンの「ELP-51」が398,000円となっている。 ■ ELP-8200 独自の「超高開口率ハイコントラスト液晶」を採用し、明るさ3,500ANSIルーメン、コントラスト600:1を実現。パネルにはマイクロレンズも装着している。ランプは230W。最大表示解像度は1,600×1,200ドットで、レンズには1.3倍光学手動ズームレンズを採用している。 PC入力として、DVI-DとアナログRGB入力端子を搭載。ビデオ入力は、コンポーネント、S映像、コンポジットに対応し、D4入力もサポートする。また、画像のぶれを低減するという「インターレース・プログレッシブ・コンバータ回路(IP変換回路)」を適用するほか、「スムーズモーション機能」も採用。「動きが滑らかで鮮明な画像を再現する」としている。 そのほかにも、レンズシフト、デジタルキーストン補正なども搭載。ピクチャーインピクチャー、エフェクト、Eズーム、オンスクリーンヘルプといった機能も備えている。また、搭載スピーカー(3W×2ch)によるSRS(Sound Retrieval System)の3Dステレオサウンドの再生も可能。外形寸法は303×389×147mm(幅×奥行き×高さ)、重量は8.3kg。 ■ ELP-71/51
外形寸法300×220×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量3.1kgの液晶プロジェクタ。両機種の違いは搭載パネルで、リアル解像度はELP-71が1,024×764ドット、ELP-51が800×600ドットとなっている。最大表示解像度はそれぞれ1,280×1,024ドット、1,024×768ドット。コントラスト比はともに400:1。 レンズは単焦点で、1.2倍のデジタルズームが可能。映像入力は、アナログRGB、コンポーネント、S映像、コンポジット入力に対応する。HDTV入力も可能で、DVDやHDTVの投影時には、16:9のワイド画面表示も行なえる。
このほか、デジタルキーストン補正や、Q&A方式のHELP機能も搭載。デジタルズームは画面全体の「テレワイド」と部分拡大ができる「Eズーム」を使用できる。
□エプソンのホームページ (2001年12月18日) [orimoto@impress.co.jp] |
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