■ NV-DHE20
また、本体にMPEGエンコーダとデコーダ(BSデジタル非対応)を内蔵するため、アナログ放送もデジタル記録が可能。「テープの経時変化による劣化を極めて少なくできる」としている。 VHSテープにS-VHS記録が行なえる「S-VHS ET」記録にも対応。また、高画質化機能として、録画時、再生時ともに機能するデジタル3次元Y/C分離を搭載した。さらに、画面全体のジッタを大幅に低減するという「デジタルTBC」も備えている。 入出力には、BSデジタルチューナと接続できるi.LINK2系統のほか、D4入出力、S映像入出力、コンポジット入出力、アナログ音声入出力を装備している。D4入出力は、BSデジタルチューナからの信号をテレビへスルーするために設けられたもので、テレビ側の入力切替の手間を省くことができる。 外形寸法は430×349×103.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6.0kg。HDD+DVD-RAM/Rレコーダ「DMR-HS1」と良く似たボディデザインを採用し、前面パネルはほぼすべてミラーに覆われている。 ■ NV-DH2
NV-DHE20からMPEGエンコーダ/デコーダを省略したモデル。録画モードもHS、STD、LS3の3モードに限られる。また、デジタル3次元Y/C分離機能も再生時のみしか働かず、デジタルTBCも非搭載となっている。
その他の仕様はi.LINKの搭載も含め、DHE20とほぼ同じ。また、本体の幅、高さはDHE20と変わらないが、奥行きが5mm短い。重量はDHE20と同じ約6kg。
□松下電器産業のホームページ (2001年12月28日) [orimoto@impress.co.jp] |
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