標準価格:オープンプライス
連絡先:アドテックサポートセンター
AD-CMG300は、プレスCDに加えCD-R/RWメディアにも対応し、CD-R/RWに記録したMP3/WMAファイルの再生も可能。ビットレートはMP3が8~320kbps、WMAが64~160kbpsに対応する。CD-R/RWメディアはISO9660、Joliet形式に加え、パケットライト、マルチセッション、Enhanced CD(CD Extra)、Mix CDといったフォーマットもサポートしている。また、ファームウェアの書き換えにも対応している。 本体には112×64ドット(4行表示)のバックライト付き液晶ディスプレイを搭載。ファイル名やID3タグ情報を、日本語・英語・韓国語で表示できる。大型液晶を採用したことで、各種モードや再生状態のアイコン表示に加え、再生中の曲名と、次再生曲を同一画面に表示可能。 電源は単三電池2本で、単三型ニッケル水素充電池2本が付属。同梱のACアダプタによる本体充電に対応しており、充電時間は約10時間。満充電で約10時間の再生が可能となっている。 再生機能として、ディレクトリやファイルに、最大300曲まで登録できるブックマーク機能を装備。さらに、再生したCDを最大12枚まで、各CDごとに設定したブックマークリスト、最後に再生した曲、リピートモード、ボリュームなどを自動的に記憶する機能も備えている。 また、音飛び防止機能「ESP(Electronic Skip Protection)」機能により、MP3/WMAファイルで最大480秒の音飛びを防止。オーディオCDでは「オフ」、「最大48秒」、「最大192秒」の3種類から選択できる。イコライザーは「Normal」、「Classic」、「Rock」、「Jazz」の4種類のほか、「Bass」も用意されている。 外形寸法は130×150×26mm(幅×奥行き×高さ)、重量は230g(本体のみ)。再生/選曲/ボリューム調整などの操作が可能なリモコンが付属し、ヘッドホンには独ゼンハイザー製インナーイヤホンを採用している。出力端子は、ヘッドホンと、ラインアウトを各1系統搭載(ステレオミニジャック)。SN比は90dBで、再生周波数範囲は20~20kHz。内蔵ヘッドホンアンプの出力レベルは、7mW×2となっている。
□アドテックのホームページ (2002年2月14日) [furukawa@impress.co.jp] |
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