三菱、業務用DLP方式の41V型リアプロジェクタ

6月20日発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：映像情報事業部 営業第四部 第一課 　　　　Tel.03-6221-2027

　三菱電機株式会社は、マルチ画面にも対応した41V型のDLP方式リアプロジェクタ「LVP-41VL10」を6月20日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は120万円程度と見込まれる。

　DMD解像度は800×600ドットで、光源は高圧水銀ランプ120Wを採用。輝度は750cd/m²、コントラスト比300：1、視認範囲は水平120°/垂直56°を実現している。ランプ寿命は約4,000時間。

　縦5段までのマルチ画面表示に対応し、CSC(Color Space Control)色補正回路搭載により、各プロジェクタ間の色再現領域を正確に制御するという。また、オプションの入力ボードを装着することで、ビデオ入力(NTSC/PAL)や、1,024×768ドットの入力にも対応できるほか、TMDS入力もサポートする。

　外形寸法は833×915×625ｍｍｍｍ(幅×奥行×高さ)、質量は約50kg(据付金具含まず)、消費電力は約200W。

□三菱電機のホームページ
http://www.melco.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.melco.co.jp/news/2002/0320-a.htm

(2002年3月22日)

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