株式会社アスクは、Philipsの5.1ch対応PCIサウンドカード「seismic edge/PSC705」を5月下旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は9,000円前後の見込み。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP、MS-DOS。なお、NT 4.0とMS-DOSでは一部の機能が使用できない。 PSC705は、アナログ5.1ch出力をサポートしたPCIサウンドカード。同社のサウンドカード「seismic edge/PSC704」の後継モデルにあたり、サウンドチップにPhilips製の「ThunderBird Avenger DSP」を搭載している。最大同時発音数256音、576音のWavetable音源を搭載し、サンプリングレートは48kHz固定となる。 マイク、ライン入力端子、MIDI/ジョイスティックポートを搭載。A3D 1.0、EAX 1.0/2.0、ドルビーデジタル、DTSもサポートしている。 大きな特徴は、2chでもサラウンド効果が得られる「Qサウンド機能」を搭載していること。さらに、Qサラウンドのアルゴリズムを使用し、ゲームや音楽などの様々なソースをバーチャル5.1chサラウンドに変換して再生する機能も備えている。 また、平面パネルを使用した2.1chスピーカーセット「MMS-303」と、5.1chスピーカーセット「MMS-306」も同時発売となる。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格は、MMS-303が1万円前後、MMS-306が27,000円前後になる見込み。
□アスクのホームページ (2002年5月23日) [yamaza-k@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp