■ ポータブルクラス「LPF-B211/B201」
液晶パネルは1.0型p-Si TFT×3枚を採用し、パネル解像度は両モデルともXGA(1,024×768ドット)。ランプには270W EHPL(Enhanced High Power Lamp)を採用し、排気は前面。静音設計により同社従来製品比でファンノイズを25%低減している。輝度は「LPF-B211」が3,000ANSIルーメン、「LPF-B201」が2,300ANSIルーメンとなっている。 画質調整機能として、プレゼンテーションなどで迫力ある鮮明でシャープな画像を提供するという「ダイナミック」、劇場の明るさを想定した「ファイン」、「リアル1」、「リアル2」の5モードを搭載。縦/横キーストーン補正も備えている。また、「LPF-B211」には2-3プルダウン機能が搭載されている。 入力端子はアナログRGB/コンポーネント共用D-Sub 15ピン×1、DVI-I×1(LPF-B211のみ)、S映像×1、コンポジット×1を装備。アナログRGB D-Sub15ピン出力も備えている。
■ モバイルクラス「LPF-A211」
液晶パネルは0.9型p-Si TFT×3枚を採用し、パネル解像度はXGA。ランプには155W EHPLを採用し、輝度は2,000ANSIルーメン。
入力端子はアナログRGB/コンポーネント共用D-Sub 15ピン×1、S映像×1、コンポジット×1を装備している。
■ 3,600ANSIルーメンの据え置き型「LPF-C211」
液晶パネルは1.3型p-Si TFT×3枚を採用し、パネル解像度はXGA。ランプには300W EHPLを採用し、輝度は3,600ANSIルーメン。レンズは電動ズーム/フォーカス方式で、メカニカルレンズシフト機構も搭載。同社では「画質劣化のない上下投射位置調節ができる」としている。また、光学系を高効率に再設計することで、同社従来製品比で消費電力を10%低減している。
入力端子はアナログRGB D-Sub 15ピン×2、DVI-D×1、アナログRGB/コンポーネント共用BNC×1、S映像×1、コンポジット×1を装備。アナログRGB D-Sub15ピン出力も備えている。
■ 無線LANユニット「LPF-P765JP」
対応解像度は最大XGA。送方式はIEEE 802.11bで、アドホック/802.11アドホック/インフラストラクチャモードに対応。複数PCからの表示も可能となっている。
□富士通ゼネラルのホームページ (2002年5月29日)
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