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株式会社ギャガ・コミュニケーションズは25日、日本/韓国共催「2002 FIFA WORLD CUP」全64試合のDVD化権を取得したと発表した。具体的には米Octagon CSIより、編集・パッケージ化し、DVDおよびビデオカセットを販売する権利「2002 FIFA WORLD CUP オフィシャルビデオグラム権」を取得した。 この権利は日本と韓国の2カ国に対するもので、権利取得にあたっては同社と株式会社クリエイティブアクザ、アミューズピクチャーズ株式会社、さらに現在検討中の1社を加えた全4社で組合を組成。共同事業化を図り、出資/ビデオとDVDの販売を行なう。 両国で各25タイトルを発売。2002年夏頃から11月末頃までに全タイトルをビデオレンタル、セル市場にリリースし、販売価格帯は2,800～4,700円を予定している。 日本向けには、日本代表が初勝利した「日本VSロシア戦」のほか、日本戦全4試合全てのフルマッチや、全64試合をダイジェスト収録した「大会総集編」、日本代表の軌跡を辿る「日本代表全軌跡」、各ポジションで活躍する選手に焦点を当てた「ザ・スターズ(FW編/MF編/DF&GK編)」、大会全ゴールを特集した「オールゴールズ」などを順次発売する。
□ギャガ・コミュニケーションズのホームページ
(2002年6月25日) [furukawa@impress.co.jp] |
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