イーレッツ、光/アナログ出力搭載USBオーディオ「Win-MX」

8月上旬発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：Tel.052-202-1102

　イーレッツ株式会社は、USBオーディオインターフェイス「Windows Music eXplorer」(Win-MX)を8月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,000円前後の見込み。対応OSは、Windows 98 SE/ME/2000/XP。

　Win-MXは、USB 1.1対応のオーディオインターフェイス。電源はUSBバスパワードで、光デジタル×1系統、アナログステレオミニ×1系統の出力端子を備える。アナログと光デジタルは同時に出力可能。

　なお、デジタル出力はサンプリング周波数48kHzのみに対応するため、デジタル録音時はMDなどの録音機器がサンプリングレートコンバータを搭載している必要がある。また、ドルビーデジタルやDTSなどの5.1chストリーム出力には対応していない。

　外形寸法は46.7×71.5×23.0mm(幅×奥行き×高さ)、本体重量は約30g。パッケージにはUSBケーブル×1、光デジタルケーブル×1、光デジタル角型/丸型変換コネクタ×1などが同梱される。

□イーレッツのホームページ
http://www.e-lets.co.jp/index.htm
□ニュースリリース
http://www.e-lets.co.jp/news/r_win_mx.htm

(2002年8月6日)

[kumagai@impress.co.jp]