TDKマーケティング株式会社は、キューブ(立方体)をパッケージデザインに使用したDVD-R、DVD-RAM、DVD+R、DVD+RWの4フォーマット、計7種類のデータ用メディアを9月20日に発売する。価格はすべてオープンプライス。
フォーマットに関わらず、パッケージにキューブのイラストを採用。既に発表済みの録画用DVDメディアのパッケージには球体のデザインを採用しており、店頭で容易に種類の区別ができるようにしたという。また、それぞれのフォーマットに合わせた高精度マスタリング技術やスタンパ技術、基板成形技術などを採用し、メディアとしての信頼性も向上しているという。 【DVD-R】
「DVD-R47」は、ブルー(BLF)、ブラック(BKF)、レッド(RDF)の3種類のカラーリングを用意する。店頭予想価格は各750円。グリーン、オレンジのディスクを加えた5枚セット「DVD-R47×5MF」もラインナップする。 「DVD-R47PWF」は、インクジェットプリンタ対応のDVD-R。店頭予想価格は750円。5枚セットの「DVD-R47PW×5F」のほか、10枚セット「DVD-R47PW×10F」も用意する。「DVD-R47PW×10F」の店頭予想価格は5,500円。
DVD-RAMフォーマットは、カートリッジなしの片面メディア「DVD-RAM47F」、Type 2カートリッジ入りの片面メディア「DVD-RAM47Y2F」、Type 4カートリッジ入りの両面メディア「DVD-RAM94Y4F」の3種類をラインナップ。店頭予想価格は「DVD-RAM47F」が1,100円、「DVD-RAM47Y2F」が1,200円、「DVD-RAM94Y4F」が2,000円。
【DVD+R/+RW】 DVD+Rディスクの「DVD+R47F」は、店頭予想価格が750円。5枚セットの「DVD+R47×5F」も用意する。DVD+RWフォーマットのディスク「DVD+RW47F」の店頭予想価格は950円。こちらも5枚セットの「5DVD+RW47×5F」をラインナップする。
□TDKマーケティングのホームページ (2002年8月20日) [yamaza-k@impress.co.jp] |
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