株式会社エルザジャパンは、同社初のTVキャプチャPCIカード「EX-VISION 500TV」を9月中旬に発売する。価格は19,800円。OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XPに対応する。 EX-VISION 500TVは、国内で企画、設計、生産および、ドライバ開発を行なった「完全日本仕様」(同社)のTVキャプチャカード。ビデオデコーダチップに9ビットA/DをサポートしたPhilips「SAA7130」を、チューナモジュールに小型の日立製を採用。NEC製のY/C分離回路や、デジタルノイズリダクション回路も搭載する。 TV視聴録画ソフトは、インフォシティ製「bitcast.tv」を同梱。MPEG-1、MPEG-2、AVI、WMV8での録画可能で、最大解像度は720×480ドット。bitcast.tvでは、スタンバイからの録画に対応しているほか、追っかけ再生などのタイムシフト機能も搭載。また、録画した番組をドラマ、映画などのジャンルフォルダに振り分ける「自動フォルダー振り分け機能」なども備える。 そのほかにも、ピクチャーオンピクチャや、CMスキップ、静止画のマルチキャプチャ機能なども装備。EPGは、ADAMS-EPGと、ADAMS-EPG+に対応する。 その他にも、携帯電話から録画予約できる「reserMail」、ネットワーク経由でTV視聴可能な 「ドコデモTV」、ビデオ編集ソフト「VideoStudio 6 SE」もバンドルされる。 受信チャンネルは、VHF 1~12ch、UHF 13~62ch、CATV C13~C63ch。カードには入力端子としてS映像×1、コンポジット×1、ライン(ステレオミニジャック)×1も装備する。
□エルザジャパンのホームページ (2002年9月10日)
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