SMI、Pentium 4に最適化した「MP3 Jukebox 7」
―ライティングはDVD-R/RWにも対応


MUSICMATCH MP3 Jukebox 7
9月27日発売

標準価格:「MUSICMATCH MP3 Jukebox 7」4,800円
       「MUSICMATCH MP3 Jukebox 7 サラウンド」5,800円

連絡先:ソフトウェアプロダクト部
     Tel.03-5815-7258


 株式会社住友金属システムソリューションズ(SMI)は、MP3統合ソフト「MUSICMATCH MP3 Jukebox 7」を9月27日に発売する。価格は4,800円。対応OSは、Windows Me/2000/XPとなっている。同時に、QMaxプラグインを同梱した「MUSICMATCH MP3 Jukebox 7 サラウンド」も5,800円で発売する。

 また、直販サイトでのダウンロード販売も行なう。ダウンロード標準版の価格は3,300円。さらに、Jukebox 7登録ユーザーを対象にしたQMaxプラグインのダウンロード販売も実施する。価格は1,500円。

メインウィンドウ
 MUSICMATCH MP3 Jukebox 7は、Fraunhofer IIS製のMP3エンコーダを採用するMP3統合ソフト。WMAのエンコードにも対応し、作成可能なファイルのビットレートは、MP3が8~320kbps、WMAが5~160kbps。MP3はVBR記録も行なえる。

 バージョン7での新機能は、Pentium 4の最適化、ライティング機能の強化、プラグイン経由の録音およびファイル変換機能。JUKEBOX 6で発生したCDDB接続障害については、新バージョンに搭載した「MUSICMATCH CDルックアップサービス」で回避されているという。ただし、CDルックアップサービスでの邦楽タイトルは、9日現在、準備中となっている。

 Pentium 4の拡張命令に対応し、従来比で約3倍の高速変換を実現。ライティング機能は、DVD-R/RWに対応したほか、MP3、WMA以外の通常ファイルの書き込みも可能になった。

 また、QMaxプラグインなどのプラグインを適用したMP3化や、ファイル変換も可能。これにより3Dサラウンドをパソコン以外でも活用できる。

 なお、Jukebox 7 サラウンドに付属するQMaxプラグインは、3Dサラウンドの「QXpander」、残響音設定の「QVerb」、低域と高域をそれぞれ調整する「QBass」、「QSizzle」の4つで構成される。4つを併用することもでき、設定値の保存も行なえる。

□SMIのホームページ
http://www.smisoft.com/
□ニュースリリース
http://www.smisoft.com/press/a209_jb.html
□関連記事
【4月4日】SMI、サラウンド機能搭載の「MusicMatch MP3 JUKEBOX」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020404/smi.htm

(2002年9月10日)

[orimoto@impress.co.jp]

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