ビクター、ポータブルタイプなど小型スピーカー2機種

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　日本ビクター株式会社は、アンプ内蔵ミニスピーカー「SP-A110」を10月10日に発売する。価格は3,500円。同時に、テレビ用手元スピーカー「SP-A20M」も発売する。価格は1,200円。

　SP-A110は、120×19×75mm(幅×奥行き×高さ)、重量125g(電池含む)のポータブルスピーカー。ポータブルAV機器との接続を想定しており、接続はステレオミニジャック付きの15cmケーブルで行なう。カラーバリエーションは、ブルー(-A)、シルバー(-S)の2タイプを用意。スタンドとしての使用も可能なキズ防止カバーが付属する。

SP-A110-A、SP-A110-S

　内蔵アンプは160mW×2chで、ユニットは40mm径を2個搭載。電源に単4電池2本を使用し、アルカリ電池使用時で約16時間使用できる。なお、内蔵アンプを利用しないパッシブスピーカーとしても使用可能。

SP-A20M

　SP-A20Mは、5mのコードがついたパッシブタイプの小型スピーカー。テレビのヘッドフォン端子に接続し、音声を手元で聴くという使い方を提案している。

　搭載ユニットは、57mm径フルレンジ1つ。本体を立てるための折りたたみ式スタンドを備えている。外形寸法および重量は、76×38×108mm(幅×奥行き×高さ)、110g。

□ビクターのホームページ
http://www.jvc-victor.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/products/av/SP-A110.html

(2002年9月11日)

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