東北パイオニア、管楽器の発音原理を応用したヘッドホン2種

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　東北パイオニア株式会社は、家庭用ヘッドフォン「SE-M380」と「SE-M280」を10月中旬に発売する。価格はSE-M380が3,800円、SE-M280が2,500円となっている。

【SE-M380】	【SE-M280】

　SE-M380、SE-M280ともに、管楽器の発音原理を応用し、ドライバユニットの背面抵抗をダクトで安定化させて音のこもりをなくすという「Powerful Bass Duct」を採用。「耳にこもりがちな音を逃し、パワフルな重低音再生を実現する」としている。

　ドライバユニットは直径40mmで、SE-M380はネオジウムマグネット、SE-M280はフェライトマグネットを使用。プラグは金メッキのステレオミニで、長さ調節のいらないフリーアジャストヘッドバンドや、片耳モニタリングが可能な反転ハウジングも採用している。

【主な仕様】

	SE-M380	SE-M280
形式	密閉式ダイナミックステレオヘッドホン
再生周波数帯域	5～28,000Hz	5～25,000Hz
インピーダンス	32Ω
最大入力	1,500mW	1,200mW
出力音圧レベル	105dB/mW	102dB/mW
使用ユニット	直径40mmネオジウムマグネット	直径40mmフェライトマグネット
プラグ	ステレオミニプラグ(金メッキ)
質量 (コード除く)	205g	225g

□東北パイオニアのホームページ
(9月25日現在、こららの製品の情報は掲載されていない)
http://www.pioneer.co.jp/topec/

(2002年9月25日)

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