ティアック、デジタルアンプ内蔵の小型CDレシーバ ―サブウーファ端子を装備し、2.1chシステム構築も可能

10月上旬発売 標準価格：40,000円 連絡先：お客様相談室 　　　　Tel.0570-000-701 　　　　Tel.03-3592-1827 　　　　　(携帯電話、PHS用)

　CR-L600は、30W×2chのデジタルアンプとCDプレーヤー、チューナ一体化したマイクロコンポ。CDプレーヤー部はCD-R/RWディスクの再生に対応し、32曲までのプログラム・プレイ機能を搭載。バーチャルサラウンドモードも用意し、「MUSIC」、「HALL」、「THEATER」の3モードから選択できる。また、サブウーファ用のプリアウト端子を装備し、2.1chシステムにも対応する。

　フロントパネルはアルミ製。ディスプレイはハーフミラー仕様で、電源ボタンとイジェクトボタンにはブルーの表示管を採用、「精悍で洗練されたデザインを採用した」という。

　トーンコントロールやバランスコントロール、スリープタイマー機能も搭載。スリープタイマーは、10分単位で設定が可能(最大90分まで)。

　入出力端子は、アナログ入力を1系統、アナログ入出力端子を2系統備える。さらに、光デジタル出力、サブウーファ用プリアウト、ヘッドフォンを各1系統装備する。外形寸法は190×349×104mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3kg。

【主な仕様】

• アンプ部の周波数特性：20Hz～40kHz
• CD部の周波数特性：20Hz～20kHz
• CD部のSN比：85dB以上
• FM受信周波数：76MHz～90MHz
• AM受信周波数：522kHz～1,629kHz
• 消費電力：40W

□ティアックのホームページ
http://www.teac.co.jp/
□製品情報
http://www.teac.co.jp/av/TEAC_AMP/crl600.html

(2002年10月2日)

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