◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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三菱化学メディア株式会社は、1~4倍速対応のデータ用DVD+Rメディアを12月上旬より発売する。ブランドレーベル仕様「DTR47U1(1枚)/DTR47U5(5枚組み)」、インクジェットレーベル仕様「DTR47UP1(1枚)/DTR47UP5(5枚組み)」、5色カラーミックス「DTR47UM5」をラインナップ。 価格はすべてオープンプライスとなっているが、店頭予想価格は単品で600円強、5枚組みで3,000円程度と見込まれる。 DTR47Uシリーズは、世界初となる4倍速書き込みに対応したDVD+Rメディア。同社は、感度および高速記録時のパワーマージンを改良した独自の新規色素「DYN-AZO」を開発し、記録膜に採用。「従来の1~2.4倍速での高い記録特性を維持したまま、高速記録時の安定性を実現。4倍速対応を可能にした」としている。 また、高速CD-R/RWで培ったという精密成型技術をDVDに適用。ディスクの反りをコントロールし、高速記録時のエラー要因を抑制、記録時の安定性を高めたという。 なお、DVD+Rの4倍速書き込みに対応したドライブは10月18日現在、市販されておらず、三洋が2003年1月の量産出荷を発表している。
□三菱化学メディアのホームページ (2002年10月18日) [furukawa@impress.co.jp]
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