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ヤマハ、サブウーファのフラッグシップモデル「YST-SW1500」
-1kw出力と16Hzからの再生周波数帯域を実現


12月上旬発売

標準価格:105,000円

連絡先:AV・IT事業部 お客様相談センター
     Tel.0570-01-1808


 ヤマハ株式会社は、アンプ内蔵のサブウーファシステム「YST-SW1500」を12月上旬より発売する。価格は105,000円。ボディカラーはチェリーのみ。

 「SW1500」は同社製サブウーファのフラッグシップモデル。独自の低音再生機構「QD-Bass」や低音再生技術「A-YST」、新開発の大口径ウーファユニット、高品質パワーアンプ/高効率電源などを搭載。アンプ部定格出力1kW(5Ω)、再生周波数帯域16~160Hz(-10dB)を実現している。

 QD-Bassは、キュービックスタイルキャビネットに、ウーファユニットを下向きに装着し、底面のピラミッド型拡散板で低音エネルギーを4水平方向に効率よく放射する方式で、同社製ハイエンドサブウーファの従来モデル「YST-SW800」などでも採用している。

 1kW(100Hz、5Ω)出力が可能な高効率パワーアンプ/電源と、新開発の30cm口径デュアルバイアス・ウーファユニットを使用。ウーファユニットは対向する2組のマグネットによって均一で強力な磁束密度を実現する上下対称構造のデュアルバイアス磁気回路や、高剛性アルミダイキャストフレームなどの採用により大容量出力に対応。アタック感やスピード感にあふれる重低音再生が可能となったとしている。

 入力端子はスピーカー端子(バナナプラグ対応)、ピンジャック入力(L/R)。外形寸法は、420×488×511mm(幅×奥行き×高さ)、重量は29.0kg。リモコンやスピーカーケーブルが付属する。

【主な仕様】
型式 アドバンスド ヤマハ アクティブサーボ テクノロジー
スピーカーユニット30cm デュアルバイアスコーン型(防磁)
アンプ出力
(100Hz、5Ω、10%THD)
1kW
入力感度 1.0V(スピーカー入力)、95mV(RCA入力)
入力端子 スピーカー端子(バナナプラグ対応)、ピンジャック入力(L/R)
再生周波数帯域 16~160Hz(-10dB)
ハイカットフィルター周波数 40~140Hz連続可変
ハイパスフィルター 80/100Hz 切換式
機能 B.A.S.S.モード(MOVIE/MUSIC)スイッチ、位相切り換えスイッチ、オートスタンバイ機能(感度切替、OFF可)
消費電力 185W(待機時1.0W)
外形寸法(幅×奥行き×高さ) 420×448×511mm
重量29.0kg
付属品 電源コード、スピーカーケーブル(4m)×2、サブウーファ用ピンケーブル(3m)、アースケーブル(10m)、滑り止めパッド×4枚、リモコン

□ヤマハのホームページ
http://www.yamaha.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/2002/02102401.html

(2002年10月24日)

[usuda@impress.co.jp]


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