◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
三井物産株式会社は3日、上海広電有限公司(SVA)と戦略提携協議書を締結し、両社合弁のSVAグループ販売会社を来春を目標に設立することを発表した。 SVAは、中国の情報エレクトロニクス業界で売上第4位の企業で、シーメンスや東芝、ソニー、松下らとの合弁企業など、100社以上の傘下企業を擁している。 今回の提携では、SVAの製品戦略や経営戦略の計画立案、実行に、三井物産が協力し、情報エレクトロニクス分野における国内外の事業経験や、物流、管理、販売システム構築ノウハウをSVAに提供していくという。 提携第1弾として、来春をめどにSVAグループ販売会社「広電物貿(仮称)」を設立する。新会社の資本金は2,000万ドルで、従業員数は約100名。出資比率は6:4(SVA:三井物産)となり、総経理を三井物産から派遣する。 新会社では、2003年4月より、液晶ディスプレイや液晶テレビ、PDP、液晶プロジェクションテレビなどの販売を中国、日本、欧米で展開する予定で、3年後の売上高は、千数百億円を見込んでいる。 □三井物産のホームページ (2002年12月4日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
|
|