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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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エヌエイチ ジャパン(NHJ)は、iRiver製MP3/WMAプレーヤー「iFP-190TC」の発売を開始した。価格はオープンプライスで、直販サイト「NHJ DIRECT」価格は27,800円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 従来モデルの「iFP-180T」で128MBだった内蔵メモリを、256MBに増強したモデル。その他の仕様はiFP-180Tとほぼ同等で、USB 1.1でパソコンと接続して、オーディオデータの転送が行なえる。対応するオーディオフォーマットは、MP3、WMA、ASF。本体サイズは約31×25×82mm、重量は約32g(本体のみ)。
なお、音楽ファイル以外のデータも内蔵メモリに保存できるが、ストレージクラスには対応していない。パソコンとの接続には専用ドライバが必要になる。また、ファームウェアのアップデートにも対応している。 再生周波数帯は、20Hz~20kHz、S/N比は90dB。イコライザは、プリセットのNormal/Rock/Jazz/Classic/UltraBassのほか、ユーザー設定も可能。FMチューナやボイスレコーディング機能も内蔵しており、FMラジオの録音も行なえる。ボイスレコーディングは、音源のレベルから録音レベルを自動調整する「AGC」機能に対応している。 本体の液晶ディスプレイは、日本語表示(漢字/カタカナ/ひらがな)に対応した4行表示のバックライト式となっており、フォルダの階層表示なども可能。曲名やアーティスト名、ID3タグの表示に対応し、韓国語や中国語(簡体字/繁体字)など37言語に対応する。8階層までのフォルダ階層を認識可能で、作成可能なフォルダ数は最大100個、認識できるファイル数は255個。 電源は単3アルカリ電池1本で、最長約20時間の再生が可能となっている。Sennheiser製のイヤフォン「MX300」や、ネックストラップが同梱される。 □NHJのホームページ (2002年12月5日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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