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カノープス株式会社は、PCIカードタイプのテレビチューナ付きアナログビデオ-DVコンバータ「DVTX200」を2003年1月上旬に発売する。価格は34,800円。OSは、Windows 2000/XPに対応する。 アナログビデオ信号とDV形式の相互変換が可能なコンバータ。テレビチューナを搭載し、地上波放送をDV形式でキャプチャできるのが特徴で、同様の製品に12月上旬発売の外付けタイプ「ADVC-200TV」がある。また、IEEE 1394カードとしても使用でき、HDDなどのIEEE 1394デバイスも接続できる。 主な仕様は、2系統のDV端子(4ピン、6ピンを×各1)を搭載し、アナログビデオ信号用には、S映像入力(コンポジット入力兼用)、S映像出力(コンポジット出力兼用)を備えている。音声入出力も1系統(ステレオミニ)ずつ搭載。映像と音声を同期させる「Locked Audio」にも対応している。 ボード長は175mm。DVケーブル、アナログビデオ端子変換ケーブル×2、アナログオーディオ端子変換ケーブル×2、DVケーブル×1などが付属する。添付ソフトは、DVDオーサリングソフト「DVD WORKSHOP SE」、チューナコントロールソフト「DVT Controller」。 なお、専用ソフト「Jet Vision」を直販サイトで近日中に販売する予定。テレビの視聴、再生、録画、タイマー録画、カット編集、MPEG-1/2変換などの機能を搭載している。体験版の公開も予定している。
□カノープスのホームページ (2002年12月6日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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