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カノープス株式会社は19日、サーバーPCのHDDに蓄積したビデオファイルをネットワーク上で視聴可能にするデジタルメディア管理ソフト「HomeEdge」のアルファ版を公開した。プログラムサイズは3.21MB。 MTVシリーズや、MTU2400などで作成したMPEG-1/2映像などをサーバー上で管理し、LAN上のクライアントで閲覧可能にするデジタルメディア管理ソフト。今回公開されたのは、アルファ版となっており、2003年2月28日までの使用期限が設けられている。
MTVなどのキャプチャデバイスをサーバーに装着しておくことで、LANに接続したクライアントPCからもテレビ視聴が可能になる。テレビ映像の配信は1キャプチャデバイスに対して、1クライアントのみとなる。また、高ビットレートのMPEGファイルをネットワーク経由で配信するために、低ビットレートに変換しながら配信する機能などを備えている。 ソフトウェアの構成は、サーバーコンテンツの自動収集/管理、コンテンツ配信設定などを行なう「HomeEdge Administrator Tool」、HomeEdgeデータベースの内容を一覧できるサーバー/クライアント向けソフト「HomeEdge Explorer」、再生コントローラ「HomeEdge Player」から構成される。 対応ファイル形式はMPEG-1/2、AVI、MP3で、AVI解像度720×480/352×480/352×240ピクセルのものに限定されるほか、MP3はDVStormやVideoGate 1000などのハードウェアからは出力されない。 サーバーPC/クライアントPCともに、Pentium III 800MHz以上のCPUでの利用が推奨されており、対応OSはWindows 2000/XPで、Flash Ver.6以上が必要となる。対応キャプチャデバイスは、MTVシリーズ(GME500を装着していないMTV800HXを除く)とMTU2400。1サーバーあたり5クライアントまでの接続が可能となっている。
□カノープスのホームページ (2002年12月19日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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