ピクセラ、オーサリングソフト「CaptyDVD/VCD」のアップデータ

CaptyDVD/VCD

　株式会社ピクセラは、Macintosh用DVDオーサリングソフト「Capty DVD/VCD」のアップデータ(Ver.1.1)を公開した。ファイルはMac OS 10.1.5以降用と、Mac OS 8.6～9.2.2用が公開されている。

　Mac OS 10.1.5以降用には、Ver.1.03からのアップデート用(約4MB)とVer.1.03以前からのアップデート用(約2.4MB)が選択できる。Mac OS 8.6～9.2.2用のファイルサイズは約3.3MB。

　Ver.1.1では、以下の変更が行なわれている。

• レイアウトに配置したオブジェクトの複数選択、操作を可能にした
• オブジェクトのコピー&ペーストを可能にした
• レイアウトにグリッド表示を追加し、グリッド線にスナップできるようにした
• 複数選択したオブジェクトを整列する「整列メニュー」を追加
• オブジェクトの重なり順を指定可能にした
• 座標入力による配置や、方向キーによるオブジェクトの移動量の設定を追加
• ムービー情報の表示を追加
• ムービー、マーカーの入れ替えをサポート
• フレーム比率を維持してムービーサイズ変更するオプションを追加
• 編集時にムービーのプレビュー再生が行えるようした
• プレビュー再生時で一時停止した位置にマーカーを作成できるようにした
• すべての操作でショートカットキーをサポートした
• CD-R/RWディスクへのビデオCDライティングに対応(PIX-DVRR/FW3、またはパイオニア製のMacintosh搭載Super Drive)

(2002年12月20日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]

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