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Samsung、2002年通期決算は7兆500億ウォンの黒字
-同社のビジョンは「デジタル技術のビビンパ」



 韓国Samsung Electronicsは16日、ソウル市の同社本社において2002年第4四半期及び通期の決算を発表した。また、2003年の設備投資や、重点的に取り組む事項を明らかにし、日本市場では、液晶テレビとDVDプレーヤーの販売に注力するとした。

●2002年通期決算は減収増益

 2002年第4四半期の売上高は10兆7,200億ウォン、純利益は1兆2,000億ウォン。2002年通期では売上高40兆5,115億ウォン(前年比約2兆ウォン減)、純利益7兆518億ウォン(前年比約4兆ウォン増)。なお、16日現在のレートでは、1ウォン=0.1005円。同社では、IT業界において世界第3位の利益を上げたとしている。

2001年までの実績(ドル建てで表示)

 2003年の設備投資額についても触れ、総額で6兆ウォン(前年比1兆8,000億ウォン増)とした。うち、5兆ウォンを半導体事業、3,000億ウォンを通信事業に、7,000億ウォンをデジタル家電、白物家電などに当てる。また、半導体事業のうち、メモリに3兆2,000億ウォン、非メモリ半導体に8,400億ウォン、LCDに8,600億ウォンを当てる。

 さらに、米Business Week誌によるブランド資産評価が、2001年の64億ドルから、2002年は83億ドルに増加したことを述べ、世界的なブランド力を付けつつあることを述べた。

●Samsungのビジョンは「デジタルのビビンパ」

 同社は、今後のビジョンを「Leading the Digital Convergence Revolution」とし、「各種のデジタル機器の融合により、ライフスタイルに変革をもたらす」と説明した。また、Digital Convergenceについて「デジタル技術のビビンパ(韓国風混ぜご飯)」と解説した。Digital Convergenceによる製品の具体的な例として、PDAフォンなどをあげた。

 日本市場では、液晶テレビとDVDプレーヤーの販売に注力するとした。液晶テレビに注力する理由として、市場がブラウン管からの移行期にあり、プレミアムイメージを作りやすいことをあげた。またPDPとの比較では、画面サイズ1インチあたりの価格競争力が高く、省電力で寿命が長いこと、また、PDPよりも薄く、明るい製品を作れるといった利点があるとした。

□Samsung Electronicsのホームページ(英文)
http://www.samsung.com/
□ニュースリリース
http://www.samsung.co.jp/news/group/ng030116.html

(2003年1月17日)

[tanak-sh@impress.co.jp]


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