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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、3CCD搭載で世界最小のDVカメラ「NV-GS70K」を4月1日より発売する。また、4色のカラーバリエーションを用意したコンパクトモデル「NV-GS50K」も3月1日より発売する。価格はともにオープンプライス。 ■ 「NV-GS70K」
3CCD搭載のDVカメラ。店頭予想価格は15万円前後の見込み。ACアダプタ、バッテリパック、SDメモリーカード(8MB)などをセットにした、「アクセサリーキット」も付属する。 外形寸法71×132×77mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約490g(本体のみ)/約590g(使用時)。体積は約500ccで、同社では、3CCDビデオカメラで世界最小としている。 なお、同社直販サイト「パナセンス」では、限定50台のモニター販売を実施する。申し込み受付は2月17日までで、92,000円～138,000円の入札制となっている。 レンズは光学10倍ズーム(F1.8)のライカディコマーレンズで、有効29万画素(総画素数46万画素)の1/6インチCCDを3枚搭載する。フィルタ径は37mm。SDカードスロットを装備し、1,280×960/640×480ドットの静止画記録も可能。VGAモード時には、0.07秒間隔で最大16枚の連続撮影も行なえる。 また、MPEG-4動画のSDメモリーカードへの記録も可能で、記録モードはスーパーファイン(320×240ドット)/ファイン(同)/ノーマル(176×144ドット)が用意される。音声記録形式はG.726。 電源投入後、約1.7秒で撮影が行なえる「1.7秒クイックスタート」や、テープ入れ替え時のローディング時間を従来比で約7秒短縮した「クイックアクションメカ」を採用している。また、ワンボタンで光学10倍ズームに固定し、被写体から40cmの距離からの接写が可能な「テレマクロ」機能を搭載。リモコンの先端にマイクを内蔵した「マイク付きフリースタイルリモコン」も付属する。 そのほかにも、肌色を検知し、ソフトフォーカスをかけることで、肌色を滑らかに撮影する「美肌モード」や、風の音を低減する「ウインドNR」を装備。また、USB(miniB)端子の装備により、SDメモリーカード上の静止画データをPCに簡単に転送できるほか、Webカメラとしても利用可能となる。 液晶モニタは11.3万画素の2.5型。液晶パネルを光源として活用することで暗闇でも撮影できる「0ルクスカラーナイトビュー」機能も、搭載している。付属のバッテリ「VW-VBD140」での駆動時間は、ファインダ使用時で約2時間50分(連続撮影)/1時間25分(間欠撮影)、液晶モニタ利用時で約2時間10分(連続)/1時間5分(間欠)。フル充電時間は2時間45分。8MB容量のSDメモリーカードが付属する。 オプションとして、1,360mAh容量のバッテリパック「VW-VBD140」が12,000円で、2,040mAh容量の「VM-VBD210」が17,000円で発売される。また、ステレオスームマイク「VW-VMH3」(20,000円)、防水ジャケット「VW-SJGS70」(7,800円)も用意。6月上旬には10M防水のオールウェザーパック「VW-SPGS70」の発売も予定されている。価格は未定。
□製品情報 ■ 「NV-GS50K」
コンパクト化されたエントリークラスのDVカメラ。店頭予想価格は10万円前後の見込み。同社直販サイト「パナセンス」では、限定100台のモニター販売を実施する。申し込み受付は2月10日までで、62,200円～93,300円の入札制となっている。 コンパクト化、携帯性の向上を追及し、同社の従来モデル「NV-GS5K」に比べて体積比で約91%に小型化した。外形寸法は66×110×83mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約435g(本体のみ)/約495g(使用時)。ボディカラーは、シルバー/ブルー/レッド/イエローの4色が用意される。 光学10倍ズームレンズ(F1.8)を搭載し、フィルタ径は27mm。有効34万画素(総画素68万画素)の1/6インチCCDを採用している。電源投入後、約1.3秒で撮影が行なえるように、高速化が図られたほか、マイクつきフリースタイルリモコンが付属する。また、液晶パネルを光源として活用することで暗闇でも撮影できる「0ルクスカラーナイトビュー」を搭載している。 8MBのSDメモリーカードが付属し、640×480ドットでの静止画記録や、320×240/176×144ドットでのMPEG-4録画にも対応する。 液晶モニタは11.3万画素の2.5型。付属のバッテリパック「VW-VBD070」での撮影時間は、ファインダ使用時で約2時間15分(連続撮影)/1時間10分(間欠撮影)、液晶モニタ利用時で約1時間35分(連続)/50分(間欠)。フル充電時間は1時間30分。
□製品情報 ■ MotionDV STUDIO 4.6J
DV編集ソフト「MotionDV STUDIO 4.6J」も3月1日より発売される。価格は16,800円。 入力フォーマットは映像系がDV、AVI、MPEG-1/2、WMV、ASF、音声系がWAVE、MP3、WMAで、出力フォーマットは、DV、MPEG-1/2、MPEG-4。初心者でも簡単にノンリニア編集ができるように、機能別ガイダンスやツールボックス機能を搭載したという。 □松下電器産業のホームページ (2003年2月3日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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