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シーラス・ロジック、24bit/192kHz対応のステレオA/Dコンバータ


2月20日発表


 シーラス・ロジックは20日、24bit/192kHz対応のステレオA/Dコンバータ「CS5341」と「CS53430」を発表した。既にサンプル出荷を開始しており、10,000個ロット時単価は、CS5341が2.47ドル、CS5340が1.92ドル。

 DVDレコーダやDVDプレーヤー、STB向けのステレオA/Dコンバータ。「CS5341」は、24bit変換で、32kHz~192kHzのサンプリングレートをサポート。ダイナミックレンジは105dB、THD+Nが98dB。パッケージは16ピンTSSOP。

 「CS5340」は、CS5341とピン互換で、ダイナミックレンジが101dB、THD+Nが94dBとなっており、よりローコストな製品向けとなっている。

 ともに、3.3V~5.0Vの単一電源動作が可能。独自のオート・サンプリングレート・ディテクト機能や、シングルエンド入力アーキテクチャなどが特徴となっている。

□シーラスロジックのホームページ
http://www.cirrus.co.jp/
□製品情報(英文)
http://www.cirrus.com/en/products/pro/detail/P1013.html

(2003年2月20日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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