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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ノバックは、honestech製のMPEGエンコーダと、動画編集ソフトの最新版を2月21日より発売する。ダウンロード販売専用となっており、「インプレスダイレクト」と「Vector」で販売する。 今回販売されるのは、MPEGエンコーダの「honestech MPEG Encoder 5.0」と、動画編集ソフト「honestech MPEG Editor 5.0」の2製品。価格は各4,800円。なお、3月6日までは期間限定特価として各3,980円で販売される。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。
なお、従来製品「honestech MPEG Encoder 4.0/MPEG Editor 4.0」をダウンロード販売で購入したユーザーには、無償バージョンアップが行なわれる。また、使用期限30日で、一部機能制限が行なわれた体験版も公開されている。
honestech MPEG Encoder 5.0は、新たにMPEG、AVI、WMVファイルを相互に変換可能になったほか、MPEG-1/2へのエンコードを高速に行なう「最高速変換モード」が追加された。 また、指定した範囲だけをエンコードする「範囲指定機能」や、ゴースト低減フィルタなど10種類のビデオフィルタを新たに搭載した。 対応入力フォーマットは、MPEG-1/2、Windows Media Video、AVI。対応出力フォーマットは、MPEG-1/2、Windows Media Video8、AVI。
honestech MPEG Editor 5.0では、3種類の編集方式が選択可能になった。MPEG編集時にGOP単位での編集を行なう「MPEGファイルのカットと結合」、エフェクトやタイトルなどの編集を加えた部分だけ再エンコードする「スマートレンダリング」、全体を再エンコードしMPEG/DV-AVI/AVI/WMV 7で出力する「フルレンダリング」が用意される。 また、範囲指定バーのズーム機能を追加するなど、操作性を改善したほか、ゴースト低減フィルタなど、TVキャプチャカードユーザー向けの新フィルタを搭載した。165種類のフィルタや、83種類のトランジション、73パターンのタイトルアニメーションなども備えている。 対応入力フォーマットは、映像がMPEG-1/2、AVI 1.0/2.0(DV-AVI含む)、音声が、リニアPCM、MP2、MP3。対応出力フォーマットは、MPEG-1/2、AVI、DV-AVI Type1/Type2、Windows Media 7。 ともに、ノバックが2002年12月に、日本国内における販売提携を行なったHonest Technology(honestech)の製品。この提携によりノバックは、honestech製品の国内における独占販売権を取得、オンライン販売だけでなく、パッケージ販売やOEM営業などの展開を予定しているという。 □ノバックのホームページ (2003年2月20日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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