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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、1DINサイズにDVD/MD/CDを統合したDVDビデオレシーバ「CQ-DMR993D」など、カーオーディオ製品6機種、カーテレビ1機種を4月10日より順次発売する。 ■ CQ-DMR993D
「CQ-DMR993D」は、1DINサイズにDVDビデオ/MD/CDプレーヤーを統合したオールインワンDVDビデオレシーバ。4月10日より発売され、価格は12万円。 薄型DVDデッキとMDデッキを搭載し、DVDビデオの再生や、MDやCD、CD-R/RWの再生に対応。CD-Rに記録したMP3ファイルの再生にも対応する。 同時発売される1DINサイズのHDDカーナビ「CN-HDX730D」と組みあわせることで、2DINサイズでAVナビゲーションシステムを実現できる。また、光デジタル出力端子を備えており、別売のサラウンドプロセッサ「CY-AC300D」と組み合わせることで5.1ch再生が可能になる。 FM/AMチューナを搭載。MOS-FETアンプを採用し、最大出力は45W×4ch、定格出力は17W×4ch。周波数特性は5~22kHz(DVD)、5~20kHz(CD/MD)、SN比は95dB(CD/DVD)、90dB(MD)。4階調の3Dドットマトリックスディスプレイを採用し、視認性を高めたほか、ロータリーボリュームの採用などにより操作性を高めたという。重低音再生機能「S-HDB」なども搭載している。 ■ CQ-DFX983D/CQ-DFX683D/CQ-DPX153D
「CQ-DFX983D」、「CQ-DFX683D」、「CQ-DPX153D」は、1DINサイズのCDレシーバ。全モデル4月10日より発売され、価格はDFX983Dが53,000円、DFX683Dが32,000円、DPX153Dが21,000円。 「DFX983D」と「DFX683D」は、CDに記録したMP3ファイルやWMAファイルの再生に対応。「DFX983D」は「DMR993D」と同様の3Dドットマトリックスディスプレイを搭載している。 FM/AMチューナを搭載。最大出力は、50W×4ch(DFX983D/DFX683D)、45W×4ch(DPX153D)、定格出力は16W×4ch。周波数特性は、5Hz~20kHz(DFX983/DFX683)、20Hz~20kHz(DPX153D)、SN比は90dB。 ■ CQ-VX4030D/CQ-VX3030D 「CQ-VX4030D」、「CQ-VX3030D」は、2DINサイズのCD/MD/DSPレシーバ。VX4030Dが6月10日より発売され、価格は63,000円。VX3030Dは4月10日より発売され、価格はオープンプライス。店頭予想価格は約4万円前後。
「VX4030D」は、フルフェイス電動パネルを搭載したレシーバ。再生する曲や気分に合わせて、ディスプレイの色彩を替えることができる「スペクトラムカラーディスプレイ」を採用。11の基本パターンから好みの色彩を選択できるほか、ユーザーがRGBの数値を設定し、好みの色調にすることができるCUSTOMモードも搭載している。 AM/FMチューナを内蔵し、最大出力は50W×4ch、定格出力は18W×4ch。7種類のDSPモードを装備している。周波数特性は、5Hz~20kHz(CD/MD)、SN比は90dB(CD/MD)。MDLPに対応するほか、MDを24bitでデコードし、より高音質で再生する「24bit ATRAC MD」を搭載。また、重低音再生機能「S.D.B.B.」も備えている 「VX3030D」は、フルフェイス電動パネルやスペクトラムカラーディスプレイが省かれている。最大出力は41W×4ch、定格出力は16W×4ch。 ■ CY-TV7300D 「CY-TV7300D」は、インダッシュ型の7V型液晶テレビ。4月10日より発売され、価格は94,500円。 液晶は7V型ワイドTFT。受信チャンネルはVHF 1~12ch、UHF 13~52ch。フル電動立ち上げが可能で、手動で左右の角度調整も行なえる。外形寸法は30×190×28mm(幅×奥行き×高さ/エレメント収納時)、重量は250g。 □松下電器産業のホームページ (2003年3月6日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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