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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、液晶テレビ「液晶T<タウ>」3製品を5月1日より発売する。14V型の「TH-14LA1」と17V型の「TH-17LA1」、20V型の「TH-20LA1」の3製品が用意され、価格は全てオープンプライス。店頭予想価格は14型が約7万円、17型が約12万円、20型が約16万円の見込み。 全モデル4:3の液晶テレビで、容量結合駆動方式と高速液晶パネルの採用により、応答速度16msを実現。また、バックライトの明るさや液晶パネルの光シャッター開口度を連動させて制御し、より引き締まった黒とコントラスト感の向上を実現する「新液晶AI」機能を搭載している。同社では、高速動画表示と新液晶AIなどの同社独自の高画質化機能をあわせて「タウターボ」と命名している。
「TH-20LA1」は、640×480ドット20V型液晶パネルを採用。視野角は上下/左右 各160度、輝度は450cd/m2、コントラスト比は400:1。高画質化回路として、3次元Y/C分離も搭載している。 入力端子は、D2端子のほか、S映像、コンポジットを各1系統、音声入力3系統を装備している。ヘッドフォン端子も備えている。 本体には、持ち運び用の「キャリアハンドル」を搭載。VESAマウント(100mmピッチ)にも対応し、別売りの壁掛け金具「TY-WK15TA2(7,500円)」を利用して壁掛けも可能。チルト角は前5度、後15度となっている。 外形寸法は494×255×461mm(幅×奥行き×高さ/スタンド含む)、重量は約7.1kg。リモコンが付属する(スタンド含む)。 「TH-17LA1」は、640×480ドット17V型低温ポリシリコン液晶パネルを採用し、3次元Y/C分離回路も搭載。「TH-14LA1」は、640×480ドット14V型低温ポリシリコン液晶パネルを使用している。3次元Y/C分離回路は搭載していない。
□松下電器産業のホームページ (2003年3月18日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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